こんにちは、みやげんです。
今回は、僕が
ホームページ作成時に使っている
事前ヒアリングシートの内容を
お伝えします。
次の11の質問内容と
なっております。
HP構成ヒアリングシート
↑クリックでダウンロード↑
- あなたのサービスの強みはなんですか
- その強みは、お客様のどんな悩みを解決しますか
- その悩みを、どんな方法で解決しますか
- その強みは、お客様のどんな欲求を満たしますか
- 悩みが解決した後のお客様は、どんな未来が手に入りますか
- 悩みを解決する方法を順序よく、根拠を元に教えてください
- 本当に悩みが解決するのか証拠を見せてください
- 競合他社のどんなところがダメですか
- 競合他社にはない特別な(負けない)サービスはありますか
- サービスの種類と、値段を教えてください
- もし、ダメだったらどう責任をとってくれるんですか
ヒアリングシート=質問票
です。
この記事を書く理由は
あなたの事業のホームページ構成要素を
見直してほしいからです。
Web制作者の方にも
役立つと思います!
もし、もっと内容を
深掘りしたい場合は
この先もお読みください!
ーーー
今回お伝えする質問票に答えていくと、
ホームページの乗せるべき内容が出来上がります。
「骨組み」みたいな感じですね。
僕が実際に、この質問表をお客様に渡して、
「できるだけたくさん書いてください」と
事前にお願いしたら、
ミーティングの時には
僕から質問することなかったです。
だから、スムーズに話が進んでいきましたし、
コンテンツ制作もあれこれ調査する必要が無くなりました。
それぐらい、
ホームページの構成で大事な要素を
“聞き出せる”質問票です。
個人・中小事業様で
自社のホームページを作りたい・直したい、
ホームページ制作者で
ディレクションをスムーズに行いたい、
そんな願いに応えられる内容となっております。
記事の最後にもダウンロードボタンを
設置していますので、ご活用ください。
ホームページに載せるべき要素を引き出す11の質問
では早速まいります。
- あなたのサービスの強みはなんですか
- その強みは、お客様のどんな悩みを解決しますか
- その悩みを、どんな方法で解決しますか
- その強みは、お客様のどんな欲求を満たしますか
- 悩みが解決した後のお客様は、どんな未来が手に入りますか
- 悩みを解決する方法を順序よく、根拠を元に教えてください
- 本当に悩みが解決するのか証拠を見せてください
- 競合他社のどんなところがダメですか
- 競合他社にはない特別な(負けない)サービスはありますか
- サービスの種類と、値段を教えてください
- もし、ダメだったらどう責任をとってくれるんですか
1から順番に答えていくようにしてください。
スムーズに思考が流れるように並べてあります
いきなりこれだけ見せられても
難しいと思いますので、
一つずつ補足します。
例として、
僕が牛丼屋のホームページを作ると
仮定して答えています。
短い単語で書いていますが、
実際は文章でもOK。
とにかく、
思いつくだけたくさん書き出すことが大事です。
あなたのサービスの強みはなんですか
ビジネスはよく、お客様の悩みから考えようと言われます。
でもそれ、結構難しいので、
商品の強みから考えてみてください。
まだ商売を始める前は、
悩みから考えてもいいのですが、
もうすでに商売を始めているのなら、
まずは自社商品の強みを
しっかりと言語化した方がスムーズです。
例:早い!安い!旨い!
その強みは、お客様のどんな悩みを解決しますか
自分の強みがわかったら、
その価値でどんな悩みを解決できるのかを書き出します。
例:すぐに食べたい。安く済ましたい。家の近くで食べたい
書き出す内容は、多ければ多いほどいいです。
削る作業は後からいくらでもできます。
こんなことも書くの?と思うくらい、
どんな小さなことでもいいので書くことがポイントです。
悩みをどんな方法で解決しますか
質問の通りに答えればOKです。
とにかく、具体的に、何個でも書き出す
例:提供まで5分。並盛り490円。駅出てすぐ。
その強みは、お客様のどんな欲求を満たしますか
悩み解決とにていますが、
これも書き出しておくことで
ホームページに要素を
落とし込む時に役立ちます。
例:満腹になりたい。この味が食べたい。ストレス発散したい。楽したい。
悩みが解決した後のお客様は、どんな未来が手に入りますか
これが1番重要です。
お客様は、この理想とする未来を
買うためにお金を払うのです。
これをしっかりと言語化し、
商売のゴールとします。
例:安くで満腹。時間短縮。この味がやめられない。
悩みを解決する方法を順序よく、根拠を元に教えてください。
ここまでくると、
これまでの質問を
ホームページの要素として
落とし込むような感覚です。
自分の事業なサービス内容を、
順番よく提示して、
納得していただくための
内容を書き出します。
例:①カウンター席 ②5分で提供 ③メニューは豊富 ④選べるトッピング
本当に悩みが解決するのか証拠を見せてください
業種によって異なると思いますが、
簡単に言うと「実績」です。
〇〇受賞とか、〇〇万に利用とか、
〇〇第1位などですね。
健康・美容系なら
ビフォーアフターもよく使われます。
例:お取り寄せランキング1位 全国◯店舗出店 〇〇TVに紹介されました お客様の声
競合他社のダメなところはどこですか
こちらは、ホームページに
ライバルのダメ出しを書くのではなく、
次の質問につなげるものとして
書いてみるといいですね。
例:味が薄い サイドメニューが普通 値段が高い
競合他社には無い(負けない)サービスはありますか
1番最初の強みの中で、
特に推したいもの絞るみたいな感じです。
他社と1番差別化したい部分です。
例:こってり味 サイドメニューの豊富さ 安さとボリューム
サービスの種類と値段を教えてください
ここまできたら、
自社のサービスをしっかりと伝えます。
これまでの要素で納得していただけたお客様は
購買意欲が出てきています。
ここでしっかりと値段を提示します
例:並盛り490円 特盛590円 サイドメニューセット +200円
もし、ダメだったらどう責任取りますか
ここは、業種によって結構変わります。
返金保証とかですね。
例:店頭試食
牛丼屋は・・・
返金とか、無料サンプルとかは
できないのでこんな感じの例でしょうか。
飲食業でダメだったら
返金はあまり聞きませんね。
それでもやっぱり怖いんでお試しさせてください。
ここも、業種によって変わります。
ご新規様割引とか、無料サンプル配布とかですね。
例:100円引きクーポン配布
ホームページはユーザーを説得する営業マン
いかがだったでしょうか。
良質ホームページを作る要素は理解できましたか?
ホームページは、
見せればいいってものじゃないと考えます。
ユーザーをしっかりと説得し、納得させ、
最後に“お買い得”にさせるのです。
売った商品の質が悪ければ
リピートされませんし、
”納得感”が強ければ太客になります。
ホームページは、
ウェブ上で24時間
お客様に営業するセールスマンです。
どれだけ優秀なセールスマンを
育てることができるか。
これがホームページを
作る上で大事なことです。
ぜひ、ご自身の事業の営業マンを
見つめ直してみてください。
ヒアリングシートの
ダウンロードはこちら
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