こんにちは、みやげんです。
今回は、侍エンジニア塾のオンラインセミナーで学べた、
現役フリーランスのお話から、
為になったことをお知らせします。
結論からいうと、
フリーランスエンジニアには、
努力次第で成れるです。
なぜなら、今回のセミナー講師の3人のフリーランスの方々は、過去にそれぞれの努力をしっかりと続けていたからこそ、今も仕事することができていることがわかったからです。
以下に、セミナーで学べたフリーランスの方々の努力をお話しします。
Tさん・とにかく必死に仕事をこなす。
侍エンジニア塾卒業生のTさんは、会社員という環境を変える為に去年の2月からプログラミング学習を開始しました。
それから1年後の現在は、WEB制作で稼ぎながら、エンジニアとしての技術を今も磨いているそうです。
仕事をやめてから、侍エンジニア塾でレッスン。
Tさんの凄いところは、1年間は暮らせるほどの貯金をしっかりと貯めてから学習を始めたことです。
自分の目指すべき道を達成する為、退路を立ち、勉強に集中できる環境を作り出しました。
退路を経ったおかげで
とにかく必死だったとおっしゃっていました。1日14時間の学習をテレビも見ずに半年間も続けたそうです。
やると決めたらやる。この行動力がフリーランス として成功する秘訣ですね。
フリーランスは信用が一番大事。仕事を蔑ろにしない、任された仕事は責任を持って最後までやりきる力が大切だということですね。
まあ、会社員でもバイトでもそうですが。。。
1つ違うところは、1人という環境なのにやり切れたことですね。いわば、締め切りや周りからの圧力がないのに、怠けないということです。
自分で目標を決めて、働ける人がフリーランスに向いている。
インストラクターをとにかく使い倒す・遠慮なし
自ら追い込む環境を作り出したTさんですが、その必死さはインストラクターとの学習にも現れます。
とにかく、一緒に案件をこなしていったそうです。学習というよりは、仕事を手伝ってもらう。イメージでしょうか。
インストラクターを使い倒して、遠慮なし(高い授業料を払っているんだから)だったとおっしゃっていました。
侍エンジニア塾では、案件を一緒にこなすこともできる。
フリーランス として働くために
現在もフリーランスで活躍しているTさんからのアドバイスは以下のようなものでした。
まずは知人から仕事をもらう
フリーランスエンジニアとして仕事を獲得するツールとして、クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどが有名だと思います。
ただ、Tさんいわく初心者が仕事を獲得するのは相当難しいらしいです。
なぜなら、競合相手は全員プロだからです。
まずは実力と実績をつける為にも、ある程度信頼関係のある知人から仕事をもらうことをお勧めしていました。
初心者は、身近な人から仕事をもらってみよう。
美容室などを経営している知人に、「ホームページ5万くらいでつくるよ。デザインは任せて!」などと言えるといいですね。
スキルより、営業
フリーランスは、プログラミングスキルよりも営業力が大事らしいです。
僕がとても衝撃だった事実は、同じスキルでも資金が潤滑な人からは単価の高い仕事が取れる。ということです。
同じような技術・作業量のホームページでも、誰から仕事をもらうかによって報酬が違うということですね。営業力に加えて、交渉力も磨いていく必要がありそうです。
フリーランスとして仕事をするには、営業力の方が大事。
Wさん・お客様の目線・立場に立つ
企業エンジニアとして15年以上勤め、去年独立したWさん。現在も前の会社と取引を続けながら、プログラミング人材育成にも携わっている方です。
人とのつながりを大事にする為に
会社員時代に、数々のプロジェクトを任されてきたWさんは、フリーランスは人とのつながりが大事と強く教えてくれました。
マナーに気を付ける
基本的なことですが、挨拶や時間を守ることができない人とは仕事はできないとおっしゃっていました。
何を助けられるのか考える
フリーランスとして仕事をする為には、相手の立場を考えて、2、3歩先をを読んで仕事をすることが大切だそうです。
具体的にいうと、お客様が「どんな立場で仕事を依頼しているのか」を考えると良いとアドバイスしてくれました。
社長? 課長? 自営業? どのくらいの時間がある? 何に困っている?など、相手目線で物事を考えることで、何を助けてあげれば良いのかが見えてくるのです。
フリーランスとして、お客様の目線に立って「何を助けてあげられるか」を考えて仕事をすることが大事。
フリーランスで働く為には
見積もりには余裕を持って
Wさんは、お客様に仕事の納期をお伝えする時、2〜3倍の余裕をもつらしいです。
10日で終わらせることができる仕事なら、20日〜30日後を納期とするわけですね。
その理由としては、もちろん余裕を持って仕事が出来る。というのもありますが、テストが大事だからとも教えてくれました。
ホームページでもWebアプリでも、たくさんのテストを繰り返してから納品するらしいです。
お客様に納品するときには、少しの不備もないようにするというプロ意識がとても伝わりました。
納期は余裕を持って、テストをたくさん繰り返すことが大事。
自分の“出来ない理由”は、自分で考えること
これからフリーランスを目指している人に向けて、「できない理由は自分で考えて解決していくといいよ」とアドバイスしてくれました。
例えば、「営業が苦手なんですけどどうすればいいですか?」という悩みがあったとして、人に聞くよりも、自分はなぜ苦手なのか、できないのかを考えることの方が、解決する方法が見つかるということです。
話すのが苦手なら、話す練習をすればいいし、断られるのが怖いなら、数をこなして慣れていけばいい。ということですね。
自分のできない理由を自分に問い、それを解決していこう。
Nさん・「やります」で信用獲得
現在60歳のNさんは、20年前にIT企業に転職し、現在もフリーランスとしてお仕事をされている方です。
やらざるを得ない状況を作り出す
Nさんから学べたことは、行動力です。40歳で転職することはもちろん、とにかく積極的に仕事を獲得していく姿勢が勉強になりました。
とにかく応募
Nさんは、自分から仕事を獲得しにいくことが好きらしく、クラウドワークスなどのプラットフォームでは、「片っ端から応募する」そうです。
自分にこの仕事はできるかなぁとか考える前に、とにかく上から順番に応募ボタンを押していくのです。
できるか、できないかはやってみてから判断する。
この行動力にも脱帽でした。仕事をもらってから、少しでもできそうだったら絶対にやりきるし、どうやってもできないと思ったら、依頼を受けてから1時間で依頼主に「できません」と報告するそうです。
できるものは、どんなものでも全部やりきる。どうやってもできないものは、早めに断って謝る。この繰り返しが信用を獲得し、「じゃあ、この仕事だったらできる?」とリピーターになってくれるとのことでした。
仕事をまず獲得し、やらざるを得ない状況を作り出す。それから技術を磨いてやりきる。その繰り返しでリピーターになってもらう。
仲間をつくる
仲間を作ると、モチベーションが保たれることもおっしゃっていました。
コミュニティに入ること
フリーランスのコミュニティをFacebookやTwitterなどで見つけて入ることや、元々ある有料のサロンとかに入るのも有りだとアドバイスしてくれました。
苦手な部分は仲間にやってもらう
仲間を作る最大のメリットですね。もし、「営業が苦手」なら、「営業が得意な仲間」に仕事を取ってもらうことができると言っていました。
自分の苦手な部分は、仲間に助けてもらって仕事をすることもできる。
まとめ
僕がこのオンラインセミナーに参加して学べたことを総括すると、フリーランスとして働く為には、信用を獲得することが大事。ということです。
もちろん技術も大切ですが、それ以上に、相手のことを考えて、人とのつながりを広げていける人がフリーランスとして仕事を獲得できる人なのではないでしょうか。
技術を上げるための努力も大切ですが、それ以上に人を助ける努力をしていきたいと思いました。
さいごに
僕が現在在籍している侍エンジニア塾では、今回紹介したようなセミナーのように、受講生が目指す将来に役立つイベントを開催してくれます。
もし、プログラミング技術を身につけて将来フリーランスとして独立をしたいと考えているのなら、一度無料体験レッスンで話を聞いてみることをお勧めします。
フリーランスとして独立するにはどのような技術を身につければいいのか、どのように学習を進めていけばいいのか、現場の状況はどうなのか等、プロのカウンセラーが親身になって相談に乗ってくれますよ。
僕は、侍エンジニア塾が自分には1番合っていると思ったので現在お世話になっておりますが、カウンセリングを受けたからといって、必ず入塾しないといけないことはないので、他のプログラミングスクールと比較する意味でも、話を聞いてみる価値は大いにありです。
もし、フリーランスエンジニアを将来の選択肢の1つにしているのなら、まず行動してみませんか?