こんちはみやげんです。
今日は
僕のダイエット成功の
きっかけをお話します。
僕がダイエットを続けられたのは
「エジソンの発明秘話に腹がたった」
からです。
僕は基本、3日坊主の性格でして、
ランニングしても
せいぜい続いて3日間
腹筋とかも
21日間続けたけど
22日目でやめたりとか。
(人間、21日間継続すると習慣になるはずなのに笑)
ちゃーんと
自分に甘いです。
でも、そんな僕でも
成功できたのが
「ファスティングダイエット」
です。
ファスティングとは
「断食」のことで
ほんまもんの人は
3日間とか、
ガチの人はそれこそ
7日間とか何も食べずに過ごすわけです。
(水は飲むでしょうけど)
じゃあ僕はどれくらいやったのかというと
「朝食を抜いただけ」です。
ただそれだけ。
朝食を抜き始めて
3ヶ月で71kg→64kgに
なりました。
朝食以外のごはんは
普通に食べました。
夜はビールも飲んだし。
おやつも食べたい時は食べる。
さすがに暴飲暴食は
してませんが、
1食抜いたからって
その分ガッツリ食べるとかも
してないです。
昼12時と夜20時くらいに
ご飯を食べて、あとは寝る。
次の日の昼12時まで、
何も食べなければ「16時間の空腹」は
めでたく完了です。
慣れますね。体は。
それこそ、ファスティングし始めて
最初の1ヶ月くらいは
朝、お腹が「グ~」って
ちゃんと鳴ったので
我慢しました。
でも、それこそ
3ヶ月くらい続けると
お腹が空かなくなるわけです。
ほんとに。
今もコーヒーだけです。
おかげさまで僕は
「ファスティングダイエット」に
成功しました。
ーーー
ここで考えるべきは
「なぜ3日坊主体質の僕でも続けられたのか?」
です。
普通だったら
・簡単だったから
・自分の体質と合っていたから
・今回は本気だった
などと考えがちですが、
僕の場合、繰り返しますが
「エジソンの発明秘話に腹がたった」
からです。
どゆことかと言いますと、
ぶっちゃけ、
人間は1日2食だったんです。
それを、かの有名な
エジソンが3食にしたわけです。
エジソンは電気だけじゃなく
「トースター」も発明しました。
でも、「トースター」は売れませんでした。
そこでエジソンは考え、発言します。
「1日2食は不健康だ、3食摂ろう」
この考えが見事に浸透し、
食料市場は1.5倍。
それに準じて「トースター」も
しっかり売れたのです。
いやー、悔しいです。
子供の頃から、
「1日3食。特に朝食は大事」と
口酸っぱく教育されてきましたから。
でも実際、
ほんの150年前までは
みんな1日2食で
こと足りていたわけですよ。
僕はもともと教員だったので
「朝食を食べないと学力が下がる」
みたいなデータも見ていました。
これを、信じないわけではありませんが、
鵜呑みにしてもいけないなと感じる
今日この頃です。
今、目の前に提示されている
情報の真意は何なのか。
これを見極める力をつけて、
その裏に仕込まれたビジネスに
振り回されないようにしていきたい。
この気持ちが大きかったので
僕は朝食を食べずに減量することが
できたのですね。
何か物事を続けるためには
「納得」が必要だと
僕は考えます。
以前の僕が
ランニングと腹筋で
挫折したのは
「痩せる」ことに対して
そこまで自分自身が「納得」して
なかったと思うのです。
意思が弱いとかそういう
ことじゃなくて
「痩せる意味」に
自分が納得していなかった。
多分、超大好きな人が
「痩せたら付き合ってあげる」
なんて言ってくれたら
脳みそが痩せることに納得し
マラソンも腹筋も
やりきってたことでしょう。
それと同じで、
今回の僕の場合は
もともと人間は2食だったという
情報に触れ
「1日3食摂るのはエジソンが
トースターを売りたいのがきっかけ」
という情報に腹が立ったから
ファスティングを続けることができたんですね。
「1日2食で十分」に
脳みそが納得したんです。
僕がプログラミング学習を
37歳からでも挫折せずに
続けられたのも振り返れば同じです。
「教員のままではヤバい」
という理由に脳みそが納得したんでしょうね。
これからも、
何かを始めるときには
自分が納得できる理由を
ちゃんと見つけて
継続していきます。
ありがとうございました。