こんにちは、みやげんです。
今回は、
「時は金なり」の
意味についてお話します。
時は金なりは
①時間を大切に
という意味で使われがちですが、
②機会損失
の意味もあります。
「機会損失って何？」
と思いませんか？
この意味を知ったとき、
僕の行動は変わりました。
ダラダラしなくなりました。
だから、
もし、知らない人がいたら教えたい。
そんな気持ちで、記事を書いています。
僕は、毎日「機会損失」していました。
今考えると本当に恐ろしい。
以下、
①時間を大切に
②機会損失
の違いを話します。
３分ぐらいで読めますので
あなたは「機会損失」していないか
振り返ってみてください
お金は大切な時間を買える。
僕はこれまで、
「時は金なり」の意味を
「時間は買える」
だから
「時間は大切にしよう」
だと思っていました。
高速道路を使うのは、
時間を買っているんですよ。
目的地に早く着くために。
プログラミングスクールに通うのも
時間を買っています。
目的を早く達成するために。
もう少し具体的に話しますね。
例えば、ある勉強をするとして、
無料の教材を使ってたら、
そんなにいい勉強はできないです。
なぜかというと、
無料の教材は、内容もそれなりで、
Googleに散らばっています。
それらを集めながら
この情報は本当かなあ、どうなんだろう。
他の記事ではどうかなーって
調べながら勉強していくのは
非常に時間が無駄です。
だからこそ、
ためになる情報（勉強材料）を
しっかりまとめてくれて、
これをやればいいよ
って教えてくれる
教材に価値（有料）があるわけです。
そしたら、
無料なら半年かかったかもしれないものが
2、３ヶ月で学べますよね。
僕はこれが「時は金なり」
だと思っていました。
だから、
プログラミングを学ぶときには
教材をバンバン買って
勉強していたんです。
今でも、マーケティングの教材とか
バンバン買っています。
もう１つの具体例を
お話しします。
例えば、
スーパーとかで
カレーを買う時、
お金を払って
カレーを買っているのではなく、
美味しいって思う時間を買っているんですよ。
お腹がすいて食べないと
人間は死んでしまいますので、
生きるための時間を買っている
とも言えます。
専門店のカレーを食べる時は、
いつものカレーよりも美味しいものを食べて
普段より贅沢で幸せな時間を買っているんだなと。
このように、
僕は時は金なりという言葉を
「時間は買える」
だから大切にしようと
理解していました。
でも、
「機会損失」の意味については
全く知りませんでした。
機会損失＝何もしない時間を買っている
それでは、
機会損失について
以下の例が参考になるので
聞いてください。
ある学生が
日曜日限定の単発アルバイト（日給5千円）
をやる予定だったとします。
でもその学生は
１日くらいはダラダラしたいと
バイトをキャンセルしました。
これが
機会損失です。
いっけん、学生は
支出がゼロで贅沢な時間を
過ごしたのかなと思いますが、
これは、
もらえるはずの5千円を払って
ダラダラする時間を買った
と考えることもできます。
5,000円を儲けることができる機会が
あったにも関わらず
5,000円払ってダラダラした。
これを聞いた瞬間、
僕はこれまでどれだけのお金を
ダラダラする時間に払ってきたんだろう
と恐ろしくなりました。
今日はもうちょっと寝ようとか、
今日くらいはやらんくてもイイかとか、
チリも積もれば山となるです。
これまでの人生の機会損失を計算したくないです。
怖すぎです。震えます笑
それなのに
もっとお金が欲しいとか
恥ずかしくて言えません・・・。
この考え方に気づけた瞬間、
僕の行動は変わりました。
「この時間はお金を払ってでもやりたい時間か」
そう考えるようにしたのです。
もうちょっと寝る時間
ビールを飲み過ぎる時間
読んだ本の内容を忘れている時間
これらが減りました。
起きたら朝散歩やる
ビールはたまに、ほどほどに
読んだ本はメモ・実践
小さいことかもしれませんが、
「機会損失」を知ってから
自分をふるい立たせられる回数が増えたんです。
これまでの損失を取り返したい一心です。
いつか、
自分のどの時間に対しても
納得してお金を払っているよと
言えるようになりたいですね。
まとめ
今日のまとめは
時は金なり ＝ 機会損失
ダラダラしている時間にも、
実はお金を払っているでした。
僕は、自分の時間を大切にしたいですし、
自分の幸せな時間を買いたいです。
だからこそ
機会損失していた自分の時間を見直し、
未来の自分へ投資をしています。
もし、あなたも
「機会損失」に心当たりがあったら
少し見直して
自己投資してみませんか？
そして、自分の時間（命）を
大切に使いましょう！
もし、この記事を読んで
あなたにもマインドブレイクが
起きたなら嬉しいです。
最後まで、ありがとうございました。
