こんにちは、みやげんです。
僕は38で教員をやめました。
やめる当初は、いろいろ理由を考えたのですが、
結局は「欲求を満たしたかっただけ」と
自己分析しています。
「自分が一番大切だから独立した」
この信念は変わりません。
言い方を変えただけで、
欲求に忠実に行動しただけなんですよね。
ストレス減ります。
まず、精神が安定します。
布団から出られるんです。
いってきま~すって大きな声で言えるんです。
5万円稼げたらめっちゃ嬉しいです。
やった。これが今の自分の実力だ。
桁違いに嬉しいんですよね。
やった分が返ってくる感覚。
もちろん教員時代にもありました。
子どもが成長する。
先生ありがとうと言われる。
保護者にも感謝される。
やった分は返ってきました。
でも、それだけではもう、
耐えきれなかったんです。
精神が。
やりがい部分と我慢部分。
この2つを天秤にかけると
どうやっても我慢部分のほうが重くなっていました。
「仕事をやらないほうが得」
最後の1年は、そんな教員に僕はなっていました。
辞めたほうがいい。
こんな教員は。
逆に自分に言い聞かせてたような気もします。
もっと自由に働きたい
やったらやった分だけ稼ぎたい
周りに気を使いたくない
欲求の塊です。
でも、
「結局は自分の実力が足りないだけ」
でした。
周りのせいにしても、
何も変わらない。
自分の欲求に忠実に、
自分の居心地のいい場所を見つけて
移動しただけ。
そんな感じです。
実力がないからダメだ
とかじゃなくて、
実力が通じるところで
頑張ろう。
それでもいいんじゃないかなって
思えたんです。
プライドを捨てたというか。
そこまで他人が自分の人生に
あーだこーだ言ってくることもないだろう。
そんな楽観的な思考になれたのも
病気を通じて、自己対話の時間を
たっぷり取れたからかも知れません。
今はストレスが無いです。
僕は、思考と行動の不一致が
ストレスになると考えています。
思ってるのと違う。
きつかったです。
でも独立してからはストレスがないです。
だから今後も、ストレスが生まれないように
欲求に素直に行動したいんです。
お金を稼ぎたいと思ったら
そのための方法を考えて行動するし、
良質な人間関係を築きたい
と思ったらどんな立ち振る舞いをするか考えるし、
逆に選べる側になりたいって努力するし。
気分を変えたかったら
カフェで仕事できるし。
独立したことによって、
全てが行動が、欲求の延長線上で
成り立つようになりました。
あとは、
人が喜ぶことを積み重ねて、
実績を出し、
認められるのみです。
ありがとうございました。