こんにちは、みやげんです。プログラミングのスキルを身につけて、キャリア・チェンジにチャレンジ中です。
今回は、侍エンジニア塾の学習カリキュラムが気になる方に、初回レッスン内容を報告します。
初回は、目標確認と課題の確認でした。
目標確認
侍エンジニア塾は、受講生の目標を達成する為の、個別学習カリキュラムを組んでくれることが特徴です。
ですので、僕がどんな目標で、プログラミング学習をしていくのかをしっかりと専属インストラクターに伝えました。
就職?フリーランス?
僕の目標は、Web制作会社への就職です。ただし、1社だけだと不安なので同じような会社を複数ピックアップして面接に臨み、転職を目指すことを確認しました。
目標達成のためのロードマップ
僕の話(目標)を聞いた上で、インストラクターは「面接に活用できるポートフォリオを作成するための学習手順」を僕に提示してくれました。
①Webの基本を知る
IT業界で働く為の基礎知識をまずは身につける為の一冊を紹介してもらいました。Webがどのような仕組みなのかを知らないままでは、仕事に支障をきたすからです。
ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん
図解付きで、プログラミングの基礎まで教えてくれてわかりやすい本でした。
②画面設計をする
Webアプリを作る為には、まず画面設計をしなければならないそうです。
インストラクターいわく「家を建てるのと一緒です」と。設計が曖昧だったら、作る側もどうすればいいのかわからないからです。
画面設計を作る為のデザインツールとして、” target=”_blank”>figma(無料)とXD(無料期間有り)を紹介してもらいました。
どちらを使うのかは好みですが、僕はXDを選びました。理由は日本に対応していたからです。無料期間もありましたし。
加えて、figmaの使い方を説明した動画も教えてくれました。英語なので、話す内容はあまり理解できませんが、「どのように動かしてデザインするのか」のイメージは湧きます。
結局、僕はXDを使うことにしたのですが、インストラクターから上記のような動画があることを教えてもらっていたので、自分で検索して下記のような動画を探すことができました。
やはり、現役のエンジニアが教えてくれるツールや参考にしているサイトを知ることができるのはありがたいです。
独学の最大の敵は「何をしていいのかわからない」ことなので、インストラクターの教えてくれる学習手順は本当に有り難かったです。
③DB設計をする
画面設計を終えたら、データベース設計だそうです。
データベース設計がきっちりできていないと、後から修正するのがややこしくなっていくらしいです。
きちんとしたDB設計をするための学習教材は以下です。
達人に学ぶDB設計 徹底指南書
正直、後半は難しかったのですが、前半のDB設計の理論(正規化)がわかれば十分だと思われます。
④可能であれば資格も取得できると良い
これはおまけですが、やはり情報処理技術者の資格もあった方が有利のこと。もし時間があれば学習たいなと思いました。当面、やる予定はないです。技術力の向上にキャッチアップします。
フリーランスを目指すなら
僕は、転職を目標としましたが、もしフリーランスとしてやっていくなら積極的にボランティアに参加するといいよ。とアドバイスもしてくれました。
なぜかというと、ボランティアをきっかけに、仕事を獲得できることがあるからです。
プログラミングのボランティアができる場所
CoderDojo Japan 子どものためのプログラミング道場
フリーランスは人脈が命です。人と人の信頼関係ができて、仕事の依頼が来ます。そのきっかけ作りとしてボランティアを薦めてくれたのです。
転職には年齢という壁も出てくる
でも、なぜこのようなアドバイスをしてくれたのでしょうか。
それは、僕がもう30代後半だからです。
IT業界に限らず、年を重ねるとよっぽど優秀じゃない限り企業としては採用しにくくなりますよね。
しかも、プログラミング未経験で20代と30代を比べると、将来性のある若い人を採用するのが当たり前です。
僕自身、これを承知の上でプログラミング学習をしていますので、「フリーランス」としての選択肢も有りかも…と、視野を広げることができました。
ただ、転職は諦めていません。なぜなら、技術があれば採用はしてくれるのがIT業界だからです。
まとめ
侍エンジニア塾の初回レッスンでは、受講生の目標を確認し、これを達成するための学習課題をインストラクターが助言・作成する。
現役エンジニアならではのアドバイスが為になる。
さいごに
僕が現在受講中の侍エンジニア塾では、無料カウンセリングを行っています。
カウンセリングでは、「なぜプログラミングを学ぶのか?」という自身の目標を明確にするための情報やアドバイスを聞くことができます。
もし、プログラミング学習を進めたいけど、目標と言われると曖昧かも…と思ったのであれば1度カウンセリングを受けてみるのもいいかもしれません。
僕自身、複数のプログラミングスクール無料体験を受けて、侍エンジニア塾に通うことに決めました。
きっと、自分にあった学習環境が見つかると思いますよ。