プロゲートってどうやって学習するのがいいのかな?
この記事は、これからプログラミング学習を始めるあなたへ、プロゲートの効果的な使い方について話します。
「プログラミング学習は何から始めればいいの?」
「学習の無駄をはぶきたい!」
そんな悩みを解決する方法を提案します。
効果的な使い方は以下の3つです!
- できたと思うな
- ダラダラやるな
- サクッと次のステップに進む
僕の失敗談も参考に、より効率よく勉強してください。
できたと思うな
まず、プログラミング初心者として、プロゲートから始めようとしているあなたは「大正解」です!
僕は数々の教材に触れてきましたが、いまだプロゲートの分かりやすさを超える教材にはあっていません。悪い評判もありません。
しかーし!
プロゲートをすれば「プログラミングができた」と思うと、挫折します。
なぜなら、プロゲートの内容は、基礎の基礎の基礎………だからです。
一部分しかコードを記述していない
プロゲートの学習は、プログラミングの“1部分だけ”を記述します。
要は、穴埋め問題ですね。
なので、
いざ自分で0からプログラミングでサイトやアプリを作ろうとしても、全体像がわからず、
「いっさい手が動きません。」
1ヶ月ぐらいたったら、自分で0から作ってみてください。たぶん「何も覚えていない」ことにびっくりすると思います。
プログラミングを「知る」ためのもの
プロゲートを「プログラミング技術を習得するためのもの」と思うと後々の学習でつらいです。
では、どのような扱いで活用すれば良いのでしょうか。
例えるなら「野球観戦」
いきなり何だ?と思わないでくださいね。野球部出身なもんで・・( ̄▽ ̄)
プロゲートは、野球でいえば「試合観戦」みたいなものだと思ってください。
気付いたあなたは勘がいいですね。
そうです。試合観戦をしただけでは、プロにはなれませんよね?
しかも、中学校野球くらいのレベルです。
プロゲートができても、プログラミングができるとは思わない方がいいですよ!
大切なのは、「楽しい!」「上手になりたい!」と思えるかどうかです。
プロゲートという「プログラミング観戦」をして、自分はこの道に進みたいのかを判断するものとして使うことをオススメします!
つまづきを「楽しい」に変えられるかどうか
プロゲートは基礎の基礎だ。
と言ってきましたが、初心者の方はつまづきます。
つまづいたときは、ヒントや答えを見て問題をクリアしていくのですが、この時点で「楽しい」か「続けたいか」を判断できるのです。
自分に向いているかどうかというのは、理解できるかどうかではなくて、楽しいかどうかです。
向いていたら(最後まで楽しいと思えたら)プロゲートを卒業して、サクッと次のステップにいきましょう!
プロゲートで「できたと思わない」
プロゲートは「プログラミング観戦」
ダラダラやるな
マイペースに、少しずつやろうかな…とか考えたら危険です。
期間が開くと忘れますよ。
3ヶ月もやってしまった。。。
僕の最大の反省。
月額1000円程度なので、だらだらと続けたのです。
もったいないのは、お金ではなく時間です。
1ヶ月前にやったことを振り返っても、覚えていないので無駄だったのです。
ドットインストールと併用
さらには、プロゲートと同じプログラミング初心者向けサービス「ドットインストール」も同時並行してしまったことです。
まあ、よくばりというか、つまみぐいというか、どっちがいいか試してみよう…みたいな感じです。
結局、3ヶ月もの時間を費やしてしまいました。
今思えば1日5時間勉強で、1ヶ月もあれば十分だった内容だと思います。
効果的な使い方
何周もしない
先ほども言いましたが、プロゲートの学習内容は、基礎の基礎の基礎ですので、覚えてマスターしても現場では使えません。
だから、同じ内容を何度も復習するのは効率が悪いです。
「あ、こんなことができるんだ」と、知っていることを増やすことに注力しましょう。
全部を学習しない
プロゲートでは、HTML・CSS・JavaScript・PHP・Ruby・java・python・・・いろんな言語を学習できます。
だからと言って、全部やる必要はありません。
野球にピッチャー・キャッチャー・ファースト・セカンド・・・みたいなポジションがあるように、
プログラミング言語も、それぞれ役割や特徴が違うのです。
ですから、自分がどのポジションを目指すのかを決めてから学習することをオススメします。
間違っても「全部マスターしないといけない」とは思わないでください。
次のステップに進む
僕は、プログラミング初心者はまずプロゲートから始めた方が効率がいいと断言できます。
なぜなら、プログラミングの全体像がイメージできるからです。
いきなり参考書を読んでも、何のこっちゃわからないと思います。
野球を見たことがないのに、野球の技術書を読んでもイメージがつきませんよね?
それと同じです。まずは、「プログラミングってどんな感じなのか」というイメージを持つことが大事です。
そのための教材として、プロゲートは最適です。
ぜひ、あなたもプロゲートの使い方を間違わず、次のステップにサクッと移行して欲しいです。
どんなに長くても2ヶ月で次のステップに進むことをオススメします!
独学なら
プロゲートでイメージが持てたら、参考書も読めるようになっていると思います。
僕が学習を進めたのは、Web制作で必須のHTML・CSS・JavaScript・PHPです。
以下にその書籍を紹介します。どれも初心者にわかりやすく解説されていますので、参考にしてみてください。
スクールなら
僕は侍エンジニア塾に通うことを決めましたが、人それぞれの相性や経済状況があるので、1番自分が納得するものを早目に見つけて通っちゃった方が上達速度は上がります。
独学である程度基礎を身につけてからスクールに入ると、理解がよりスムーズになるのでオススメです。
まとめ
以上が、プロゲートの効果的な使い方でした。
プログラミング入門にはこれ以上ない学習サイトなので、有効に活用していきましょう。
有料とはいっても月1,080円です。自己投資しないてはないですよ。
大事なのは、続けること
僕はプロゲートでも難しくて投げ出したくなった時もありましたが、なぜか突然「あ、わかった」と思う日が来るんですよね。
そしてまた、新たな壁にぶつかることの連続です。
でも続けたら、突然わかる日が来ることを1回知っておけば、続けることのハードルが下がります!
ですからあなたも、最初の壁にぶつかったときにこそ踏ん張って、プログラミングスキルで自分の理想の未来を掴んでください!