こんにちは。みやげんです。
僕は普段、
ホームページに使える見本を探すため
いろんな企業のホームページを
調査するのですが、
「これでは誰も買わないな・・・」
と思うものが結構あります。
普通、ウェブで商品の紹介をしたら
それが気になったお客さんは
買ってくれると思いますよね。
でも、そう簡単ではないのです。
なぜなら、商品が売れるための
「6つの壁」を乗り越えていないから。
そこで、今回は
個人事業主様や中小企業様に向けて、
商品が売れるための「6つの壁」と
その攻略法をお伝えし、
ぜひ、売上をUPさせていただきたく
記事を書きました。
これを読めば、
商品を売るために
乗り越えるべき「6つの壁」がわかり、
自社の商品を売るためにやるべき
対策が見通せます。
「商品が売れる仕組み」が見えるので
あなたのビジネスを加速するさせることができます。
それでは、詳しく説明していきます。
「知らない」の壁
当たり前ですが、
あなたの商品を知らない人は買いません。
というか、買えません。
知らないのですから。
まず大事なのは、
その商品のウェブページが
何人に見られているのかを把握すること。
商品ページを何人が見たか把握していますでしょうか。
SNSを投稿したら、何人が反応したのかを記録していますでしょうか?
これを把握していなかったら、まずいです。
でも、ウェブをあまり活用したことのない人は、
ウェブに公開したら見てくれていると勘違いしてしまう人が多いのです。
僕もブログを始めた頃、
1つの記事を公開するのにドキドキしました。
公開したら「見られる」と思っていました。
でも、実際は誰も見ません。
ホームページにアップしただけでは
おもしろいくらいに、誰も見てくれません。
ですから、
まずは見られているかどうかを
判断をできる環境を整えてください。
ホームページを何人が見たのかが分かるのは
「グーグルアナリティクス」です。
見られていないのであれば広告を出しましょう
Facebook広告などは1日500円くらいから
広告を出せます。
大企業は、CMに億単位の金を使って
バンバン「知って」もらってます。
超基本的なことが、超大事です。
まずは、「知らない壁」を越えましょう。
「信用」の壁
お客様は、あなたのことを信用しません。
知り合いじゃないので、何も信じません。
知らない人から、商品を買えるかと言われると、
買わないですよね。
もし、車を買うとして、
TOYOTAとYOKOTAなら、
どっちの商品を買いますか?
YOKOTAなんて買わないですよね。
知らないんだから。
これは、「知らない壁」とも似ていますが、
「信用できる情報があるか」どうかになります。
TOYOTAは、もう信用情報たっぷりですよね。
世界一有名な日本の企業で
兆単位の売上を出している。
こんなに名のしれた企業が、
変な商品を作るはずがない。
盤石な信用がある訳です。
あなたは信用されていますか?
信用される実績を公開していますか?
信用されるための発信を普段からしていますか?
知ってもらって、信用してもらう。
まずはその2つの壁を乗り越えないと、
商品には見向きもしてもらえません。
「イメージ」の壁
ユーザーは、
なぜあなたの商品を
欲しいと思うのでしょうか。
それは、理想の未来を手に入れたいからです。
では、理想の未来とはなんでしょうか。
例えば、毛深い人が
脱毛クリームを買ったとします。
その人が手に入れたい未来はなんでしょうか。
普通、ツルツルのお肌ですよね。
でも、それだけでは足りません。
お客様が欲しいのは、
「彼女」とか「モテる」とかです。
脱毛して、清潔になって、
女の子からモテる未来が欲しいのです。
それをしっかりと見せないと、
お客様は、そもそも商品に魅力を感じません。
お肌がツルツルになります、
だから清潔な男になってモテます。
そこまで、
しっかりとイメージできる
文章やコンテンツを用意して
この壁を越えることが大事です。
「再現性」の壁
お客様は、基本的に何も知りません。
何もわかりません。
だから、イメージさせた未来を
絶対に手に入れることができる方法を
1から順に教えてあげなければなりません。
商品を買えばすぐに
理想の未来は手に入るのでしょうか
先程の脱毛クリームを例にすると、
クリームを塗るだけ?
どれだけ塗るの?
何ヶ月もつの?
塗る量はどれくらい?
成功した人はどれくらい?
証拠は?
など、いろんなことを
教えなければいけません。
「知らない壁」と「信用の壁」と
同じです。
「再現できる方法」を
知らないと、
信用できないので
買わないのです。
ですから、
商品の効能、使い方、成分、
ビフォーアフター、使用者の声…
あらゆるコンテンツを用意して
「再現性の壁」を越えてください。
「特別感」の壁
実は、
ここまでの壁を乗り越えれば、
あとは「テクニック」で乗り越えられる壁です
「特別感」の壁は、
「他とは違う」をアピールすることで
乗り越えられます。
真っ先に考えられそうなのが
「他より価格が安い」などですね。
でも、それだけではありません
価格が他より高くても、
他者より優れているところがあれば
商品は売れます。
大事なのは、オンリーワンになること。
アマゾンに売っている物を売るより、
自社の製品を明確にアピールして
納得してもらうのが大切です。
他のサービスにはない、
あなたの商品の強みを
「イメージの壁」と
掛け合わせてしっかりと
アピールしてください。
「行動」の壁
この壁も、
テクニックを駆使して乗り越えましょう。
お客様には、
「今」行動してもらわないといけません。
これまで、
5つの壁を乗り越えてきたお客様は
相当あなたの商品に興味があります。
でも、最後のひと押しがなければ、
「ちょっとじゃあ考えてみようかな」といって
買うことを「保留」します。
そうなると、
もう次の日には
あなたの商品を忘れています。
ですから、テクニックを使って
今すぐ買ってもらいましょう。
そのテクニックは
緊急性・限定性・希少性です。
緊急性は
割引は〇〇日まで
限定性は
女性の方限定、
インスタを見てくれた方限定など
希少性は、
1日何個までなどですね。
あなたの購買行動を
振り返ってみてください。
ポテトチップスの夏季限定味とかって、
つい買ってしまわないですか?
限定30杯のラーメンて、
並んででも食べたくなりませんか?
これらは、人間の心理をうまく利用した
価値観操作テクニックです。
期間や数を限定することによって、
そこに価値が生まれます。
このテクニックを使えば、
お客様の「行動する壁」を
越える可能性が高くなるのです。
多用すると、
逆に価値がなくなるので
気をつけてください笑
大事なのは実践→検証
いかがだったでしょうか。
商品を売るための壁を、
あなたのメディアはクリアしているでしょうか。
- 「知らない」の壁
発信しただけでは見てもらえない、
広告などを使ってまずは知ってもらう - 「信用」の壁
信じてもらえる実績をアピールする
信じてもらえる有益な発信をする - 「イメージ」の壁
お客様の「理想の未来」をイメージさせる - 「再現性」の壁
絶対に「理想の未来」が手に入る方法を
丁寧に教える - 「特別感」の壁
他の商品との違いをアピールし
オンリーワンの価値をつける - 「行動」の壁
緊急性・限定性・希少性を
うまく利用して「今すぐ行動」してもらう
この他にも
壁はありますが
基本的には今回の6つの壁を
まずは乗り越えることから
始めてください。
実践して、反応を見て、
検証して、改善を繰り返してください。
そうすれば自然と
「商品が売れる仕組み」が見えてきます。
最後に
僕が、今回紹介した「6つの壁」は
僕が実際にホームページを作るときに
使っている考え方です。
これらの考え方は
億超えビジネスプロデューサー
じぇいさんの講座をもとに考えています。
僕は、
37歳からWEB制作フリーランスとして
独立しました。
はっきり言って、
「現場で実践を積む」みたいな
時間はありませんでした。
でも、独立1年目にもかかわらず
年商20億円企業のウェブ戦略担当として
契約を結ぶことができました。
そしたら、
ホームページが7位→3位になり
グーグルマイビジネスも
9店舗中6店舗が3位以内に入りました
いまでは、
Facebook広告も運用し
新規客獲得に向けての
Web戦略を進行させています。
僕が、独立1年目から
ウェブ戦略のコンサルができたのは
じぇいさんの教材で学んだからです。
経験を積む暇はないので、
結果を出しているじぇいさんの知恵を
フルに吸収して実践していきました。
じぇいさんの教材は、
マーケティングの自動化を目的としたものです。
しかし、
Webマーケティングの基礎から
解説してくれているので、
どんなWebビジネスにも使えます。
僕は、
この教材の理論を生かして
ホームページを作りますし、
ブログも書きます。
メルマガも書いています。
全てはこのシステムマーケティングプロジェクトから
学んだことを応用しています。
これから、
ウェブを使って商品を
売りたいあなたであれば最適な教材です。
僕は、この教材に出会ったからこそ、
独立1年目から
企業のWeb戦略の
コンサルもでき、結果も出せたのです。
この教材の存在を
知らなかったらと思うとゾッとします。
手の届かない金額ではありません。
でも、しっかりと決意をしないと買えない金額でもあります。
ぜひ、あなたの本気度がどれだけのものか
のぞいてみてください。
少しでも興味があるなら、
購入で間違いないです。
人生が変わるWeb知識
ビジネスの視点が身につき、
売上を自動化する道筋が見え
「あとはやるだけ」の状態になりますよ。